バターを使わないカボチャ(サツマイモ)ケーキ
2008年 食べる 食べるカボチャのケーキを作ってみた。
味が淡泊で、甘みの足りないカボチャが余っていて、どう食べるか悩んでいた。煮付けも飽きていたので、ケーキにしてみた。「バターを使わないカボチャケーキの作り方」を教わったので、試してみよう。
材料:
- カボチャ 250g
- 生クリーム 200g(牛乳、豆乳でもよい)
- きび砂糖 50g
- 卵 Mサイズ 2個
- 薄力粉 30g
作り方:
- カボチャを圧力鍋にいれて、蒸す。
- 1をボールでつぶし、カボチャのペーストを作る。
- カボチャペーストの粗熱がとれたら、生クリーム、きび砂糖、卵、薄力粉を混ぜ合わせる。
- 混ぜ合わせた生地を型に流しこんで、170度の50分焼く。
- 焼きあがったら、粗熱がとれるまで放置する。
- あとは冷蔵庫で冷やして、できあがり。
食べてみる。しっとり、芋羊羹みたいな食感。素朴な味わい。市販のパンプキンケーキに比べて、カボチャ風味は弱いが、カボチャの味がする。市販のケーキやプリンのカボチャ風味は、香料だったのかな? 砂糖を抑えているのでケーキらしくないけど、食べやすい。
後日、同じ手順でサツマイモケーキを作ってみた。まさに芋羊羹だが、甘さは控え目。市販品はけっこう砂糖を使ってるんだな。生クリームを豆乳に替えてみたけど問題なし。生クリームは余ると困るが、豆乳なら飲んでしまえばいいので楽だ。
さらに後日、ふたたびカボチャで作った。ホイップした生クリームを乗せてみたところ、ぐっとケーキらしくなったよ。
カボチャやサツマイモが余ったときや飽きたときの、「バックアップ料理」にちょうどいい。
特別な材料は使わないし、冷めてもおいしいからね。とはいえ、一両日中に食べないと、ちょっと食べにくい気持ちになる。作ったら食べきる勢いは必要だな。
今日までに3回も作ったのに、メモがないと忘れると嫁が言うので、日記にしておく。