レビューが900件を突破
2008年 娯楽 思考回廊レビューが900件を突破した。今月はたくさん書いた。
アーケードゲームのレビューを書いたことで、いろいろ思い出してしまった。
80年代末から90年の半ばまで、私はゲーセンに入り浸っていた。それまで薄暗く、不良の巣窟だったゲーセンは、対戦格闘ブームによって生まれ変わる。ゲーマー同士の交流が盛んになり、ゲーセンは一種の社交場となった。おもしろい時代だった。
今は家庭用ゲーム機が強力になり、インターネットも普及したので、ゲーセンでゲームをする理由はだいぶ薄らいだ。ゲーセンが生き残るには、個人では買えない大型筐体を揃えたり、デート客に一時の娯楽を提供することになるが、そうした経営は難しく、ますます淘汰が進むだろう。
見知らぬ対戦相手と、なんとなく仲良くなり、ゲームの枠を越えて遊ぶような、そんな時代はもう訪れないのかもしれない。
まぁ、それはともかく、アーケードゲームのレビューはもう少し書いてみたい。しかしmixiでは、家庭用に移植されたゲームでないとレビューを書けないので、なかなか難しい。
それとゲームの思い出を語り合いたいので、日記に取り上げてみようかしら。
もう少しで1,000件だ。