テフロン、どこへ?

2009年 食べる 食べる
テフロン、どこへ?

ホットプレートを買い換えないとなぁ。

最近、餃子やお好み焼きが焦げ付いちゃって、うまく調理できなくなった。家庭料理だからいいかと思っていたが、さすがに気になってきた。よく見ると、鉄板表面が荒れている。写真を撮ると、さらに傷んでいることがわかった。肉眼では、ここまでひどくないんだけどね。

このホットプレートはテフロン加工されていたはず。しかし今は剥げて、なくなってしまったようだ。テフロンはどこへ行ってしまったのか? まぁ、食べちゃったんだろうな。
テフロンは食べても大丈夫なのかな?

テフロン
テフロンはデュポン社の商品名で、正しくは「ポリテトラフルオロエチレン(Polytetrafluoroethylene, PTFE)」という。金属ではなく、フッ化炭素樹脂。これまで発見された中で、もっとも摩擦係数の小さな物質である。
テフロン(ポリテトラフルオロエチレン)そのものは不活性で、毒性はない。しかし350度以上に加熱すると分解され、毒性のある物質を生成する。なので、コーティングされたフライパンで空焚きするのは危険だが、その毒性は、調理用油から生じる煙より低いから、心配することはない。
ポリテトラフルオロエチレン - Wikipedia

話を戻そう。
ホットプレートを買い換えなければならない。家電用品コーナーを見てみたら、四角いホットプレートもあった。そういうのもあるのか。円形より調理しやすいそうだ。
そして、卓上IH調理器(クッキングヒーター )が目にとまった。これならホットプレートのような鉄板焼きだけでなく、煮物や鍋物もできる。ガスボンベも不要だ。うーん、技術は進歩しているねぇ。

わが家にIH調理器はないから、対応するフライパンや鍋もない。そうしたものに買い換えていく方が、将来的にはオトクなのかな? よくわからない。

定額給付金が出たら、買ってみようかしら。