足にマメができちゃったら

2009年 生活 健康 旅行
足にマメができちゃったら

土曜日は「駅からハイキング」で、中野かいわいを歩いてきた。

コースは9.8キロ。天気もよく、花見がてに気分よく歩けたが、途中から足の裏が痛みだした。靴ずれみたい。なんとかゴールして、家に帰って見てみると、ぷっくり水ぶくれになっていた。さいわい、まだ破れていない。
──こういうとき、どうすればいいんだろう?
ネットで調べて、対処法がわかった。今後のため、メモしておこう。

治療法(マメができちゃったら)

マメは、専門的には「外傷性水疱」、あるいは「摩擦水疱」と呼ぶそうだ。できてしまったら、下記のように治療する。

  1.  患部をきれいに洗う
  2.  火で炙った(消毒した)針を刺して、水をぬく。
  3.  バンドエイドなどで患部を保護する。

表皮がやぶれていなければ、翌日にはくっついて、痛みもやわらぐ。この日記を書いている現在、あまり痛んでいない。そうか、皮をやぶっちゃいけなかったのか
表皮をやぶると真皮が露出して、ものすごく痛い。そのうえ再生に一週間くらいかかるし、衛生的にもよくない。詳しいことは省くが、表皮を失うと人体は菌や毒物に弱くなるのだ。
いっつも皮をやぶっていたけど、よくなかったのね。

予防法(マメを作らないために)

より重要なことは、マメを作らないこと
ウォーキング中、足の裏に違和感を感じたら、すぐ休む。痛みがあれば、すでにマメができているので、治療する。公園の水道などで冷やす(できれば洗う)。足がむくんでいたら、台などに足を乗せて休ませよう。完全に渇かしたら、靴下を厚くして、靴紐をきつめに縛る。そして歩くペースを落とすこと
マメが悪化したり、皮がやぶけたら、より多くの損失になるのだから。

なるほどねぇ。
ウォーキングは順位を競うものじゃないけど、つい急いでしまう。これからは気をつけよう。

調べてみると、「歩き方」でも知らないことは多い。若いころは、マメを何回つぶしても平気だったけど、もうそういうわけにはいかない。コツをつかんで、賢く歩けるようになりたい。