キリンフリー vs ホッピー

2009年 食べる 食べる
キリンフリー vs ホッピー

先日話題になったキリンフリーを買ってきた。

アルコール0%だけど、やっぱりビールコーナーに売られていた。まぁ、ビール好きでなければ買わないだろうからね。値段は138円。プレミアムモルツが218円だから、4割引か。第3のビール類と同じような価格設定だ。


グラスに注ぐと、そのクリアーさがよくわかる。しばらく無濾過ビールばかり飲んでいたから、違和感があるよ。

飲んでみると、サッパリした飲み応え。ビール特有の、「きゅぅーっ!」とした感じはないが、こういうものだと慣れてきた。ビールが苦手な嫁に飲ませると、「炭酸ジュース?」と言われた。ビール特有の「苦み」も弱いってわけだ。
炭酸はやや強めだが、ぐびぐび飲める。これはこれで、いいんじゃない。

つづいてホッピーを試してみた。
N氏ご推薦の黒も買った。どちらも121円。瓶のわりに安い気がする。ホッピーは焼酎のコーナーに置いてあった。ビール好きには、あまり関係ないと言うことか。

飲んでみると、むむぅ……?
キリンフリーに比べ、よりビールらしい。嫁に飲ませると、しぶい顔をされた。私も同意見。ビールっぽければいいってわけじゃない。

しかし黒はいい感じ。さらにビールっぽい。しらふで飲めばわかるが、酔ったあとに出されたら気づかないと思う。なるほどN氏が好むのも理解できる。

ホッピーのアルコール度数は0.8%(1%未満は飲料水)。プレミアムモルツは5.5%だから、ホッピーを7杯飲めば、同等になる。よくわからなくなってきた。
アルコールの有無は、のどごしや美味しさに、どのくらい影響しているんだろう?

まとめ。
キリンフリーは、飲みやすかった。ビールが苦手な人にオススメ。
よりビール好きには、ホッピー黒だね。