足りないがちょうどいい / [日清] カップヌードル ライト

2009年 食べる 食べる
足りないがちょうどいい / [日清] カップヌードル ライト

酔って帰宅したあとに、「カップヌードル ライト」を食べた。

198kcalのカップヌードルである(ちなみに、ふつうのカップヌードル(コロチャー入り)は357kcal)。カップ麺のカロリーなんか気にしたこともなかったけど、酔って塩分を欲しているのに腹が減ってない状況には、ちょうどいいかもしれない。

写真で見るとスープや具が少ないが、これはひっくり返したせい。混ぜるとふつうに具だくさん。味も思いのほかふつう。「美味しい!」というより、「あぁ、いつものカップヌードル♪」という感じ。海老やタマゴと言った具材が、脳のジャンク野を刺激しているのか。
塩分も少ないそうだが、十分濃かった。味の強さと塩分は比例しないのか。いつも食べてるカップ麺は、どれほど塩分があるんだろう?
低カロリーの秘訣は下記のとおり。

  1. 量が少ない
  2. ミスト・エアードライ製法(油で揚げるのではなく、霧状の油を拭きかける)
  3. オリジナル3層麺製法(麺の中央を食物繊維に替える)

いろいろ工夫するもんだ。
麺に含まれた食物繊維の味を確かめようと思ったが、わからなかった。

ジャンクフードに、ヘルシーやライトなどない。そうした修飾がつく商品は、たいてい物足りないものだが、カップヌードルライトはまぁ、食えた。低レベルを覚悟していた反動もあるかもしれないが、昨夜の体調には合っていた。
なにやらジャンクフードを食べたいが、腹が減ってない状況にオススメ。

注意:酔っぱらって塩分を摂取するのは健康上、とてもよくないそうです。