レビューが1300件を突破
2009年 娯楽 思考回廊mixiに書いたレビューが1300件を越えた。
書いてて気づいたけど、古い作品の多くは絶版になってるね。当時、大いに話題になった作品も、時の流れには勝てない。数十年を経て生き残っている作品は、ごくごく一部だ。いま、世間で大いに話題になっている作品も、いずれ同じように消えていくんだろうな。
──どんなに感動してもすぐ忘れ、次の刺激を求める。
果てしなく消費しつづける大衆(私を含む)は、まるで怪物のようだ。
そんな怪物のために、せっせと作品をつくるクリエイターも大変だ。自分の作品が店頭から消え、人々の記憶から消えていくのをながめるのは、どんな気持ちだろう。それともクリエイターは、前しか見ない生き物なんだろうか。
レビューを書くことで、「私が見ていたぞ」とメッセージを残しているような気になった。
感動銀行 - アーカイブ
/review/archives.html