サラダうどん:第二次ルネッサンス

2009年 食べる 食べる
サラダうどん:第二次ルネッサンス

8月はいろんなサラダうどんを作ってみた。

Micheさん、壹緒さんからいただいたコメントをヒントに、鶏ガラスープや豆板醤、蒸し鶏などを入れてみた。麺つゆ+ツナ+マヨネーズの味付けから方向性を変える。失敗もあったけど、おもしろかった。
おおげさに言えば、「サラダうどんはこーゆー味」という既成概念が打ち砕かれ、料理の枠が広がったと思う。

豆板醤はよかったね。豆板醤は、わが家ではよく使う調味料だが、サラダうどんに入れる発想はなかった。豆板醤が入ると味が大きく傾くので、キュウリや蒸し鶏を入れたくなる。
だったら棒々鶏と組み合わせてはどうか? 焼き肉のタレならどうよ?
と組み合わせの幅が一気に広がった。
まだコチュジャンを試してないのだが、これも新たな一撃になりそうだ。

改めてネットで調べてみると、ほんと、多種多様なサラダうどんが載ってるね。試してみたいものもあれば、二の足を踏むものもある。興味深いのは、「サラダうどん」を作っているのではなく、「サラダ」と「うどん」を組み合わせていること。そして「サラダ」にも「うどん」にもバリエーションがあるから、まぁ、なんでもありだ。

これは「サラダうどん」をはじめて食べたときの衝撃に近しい。
「サラダうどん:第二次ルネッサンス」と呼ぼう。