期日前投票してきた

2009年 政治・経済
期日前投票してきた

税務書類を提出するついでに、市役所で期日前投票してきた。

金曜日の昼下がりだが、ぽつぽつ人が来ていた。宣誓書に記入して、用紙をもらって投票する。3分もかからず終了。これで日曜日は好きなことができる。

今度の衆院選は、政権交代がかかってる。
新聞の調査によれば、民主党が300議席以上を獲得する「圧勝」と予測されている。しかしネット世論の動向を見るに、無党派層がきちんと投票さえすれば、民主党が第一党になることはあっても、圧勝はないだろう。
まぁ、投票しない人の腰は鉛のように重いから、すべては投票日の天気次第かな。

郵政解散で盛り上がった2005年の衆院選は、投票率67.5%を記録した。
近年でもっとも高い数値だが、今回はそれを上回るだろうと予測されている。世論調査によれば、投票に「必ず行く」「たぶん行く」と答えた人は92%もいるらしい。
どんな結果が出るにせよ、70%以上の投票率で決めてほしいね

無党派層の多くは、どこに投票するか決めかねているそうだ。
私もそうだけど、支持しない政党はすぐ決まるけど、支持する政党を決めるのは難しい。また、自分の選挙区に選択肢(立候補者)がいるかどうかを確認するのも、手間がかかる。
まぁ、決めていなくても投票所に行けば、決めざるを得なくなる。
そして投票を済ませてしまえば、気分も落ち着くし、ニュースを見る目も変わる。

選挙までの数日を軽やかに過ごせるという意味でも、期日前投票はいいね。

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