車が雨漏りしてた

車が雨漏りしていたので、修理に出した。

9月、嫁が運転中にブレーキをかけると、だばっと音がした。後部座席を見ると、床が濡れている。この水はどこから？　調べてみると、トランクルームの予備タイヤを入れるスペースに水がたまっていた。先日、車内にカビが発生した日記を書いたけど、あれは窓が開いていたせいではなく、雨漏りが原因だったようだ。

車内の水はタオルで除去できたが、問題はその侵入経路だ。雨が降ればわかると思ったが、ちっとも特定できない。1回や2回の雨ではさして漏れないらしい。
ということは、予備タイヤスペースの水は長い時間をかけてたまったことになる。おのれ、つまらない荷物を運んでいたもんだ。

素人の手には負えないので、ディーラーに見てもらうことにした。シャワーテストの結果、水漏れ箇所は、後部ハッチと左右の後部ドアの3つと判明。接合するシールが劣化していたらしい。事故の衝撃や、製造不良ではないとのこと。それはいいけど、車検のときに見つけてほしかった。
シールは１つ462円だが、作業工賃を含めると19,824円になる。当初、床マットの交換を薦められたが、4万もするのでお断りした。

修理が終わったので、車を受け取りに行く。スタッフが実施した作業を詳しく説明してくれる。修理箇所の写真があったのでわかりやすい。最近は説明のためにデジカメをよく使うそうだ。作業の証拠を残すという意味もあるんだろうな。

なおったFitで買い物に行く。心なしか気分がよかった。