飲みきれないスピリッツ

2011年 食べる 食べる
飲みきれないスピリッツ

2005年にN氏にもらったストックホルム土産のスピリッツが、まだ残っている。

スウェーデン語なので読めないが、おそらくReimersholms Läckö Slottsaquavit。アルコール度数が高いので、冷凍庫に入れても凍らない。「キンキンに冷やして、くいっと一気に飲むんだよ」とN氏は言うが、1本試してダウン。そのまま冷凍庫の片隅を占有しつづけている。

そして本日、また1本を開けてみたが......やっぱりきつい。きつすぎる。喉から食道、そして胃に熱いものが流れ落ちていく。冷たいのに熱い。とてもヤバイ。こんなの一気に飲んだら、大変なことになる。
とはいえ、チビチビ飲むのもつらい。温度が下がると、薬品のようなにおいがきつくなる。半分も飲めずにあきらめた。まだ3本残ってる。ううーん。

まぁ、腐ることはないから、10年、20年かけて飲んでいくか。