うまいか、わびしいか / [日清] カップヌードルごはん

2011年 食べる 食べる
うまいか、わびしいか / [日清] カップヌードルごはん

「カップヌードルごはん」を食べてみたが、なんとも言えない味わいだった。

8月16日に近畿地区で先行販売されていたが、あまりの人気ぶりに4日で一事販売休止になった。その後、全国販売され、ようやく手に入れることができた。

  1. 箱から内容物を取り出す。
  2. 内側の線まで水を注ぐ。
  3. ライス、具・味付けの素を開けて、かき混ぜる。
  4. レンジでチン。500Wだと5分30秒。
  5. フタを開けずに、1~2分ほどむらす。
  6. 仕上げ香味油をかけて、完成。

なんだかんだで10分ほどかかるが、これを手間と見るかどうか。
1食あたり379kcal、おにぎり2個分のボリュームと書いてあるが、小さい茶碗1杯分くらいかな。ぺろりと食べられるし、満腹になることもない。味はカップヌードルそのもの。チャーハンのような、ピラフのような、炊き込みごはんのような風味。ごはんの粒がぷりぷり歯ごたえがあるので、ごはんを食べている感じがしない。

「過去の商品とは一線を画した会心の出来」と、ネット上では高評価だが、私は類型の商品を食べてないので、比べられない。ただ......なんというか、わびしい気持ちになった。カップヌードルを食べても、こんな気持ちにならない。この気持ちを、どう表現すればいいだろう。ううーん。