10月のできごと
2011年 社会 時事ネタ10月のニュースを振り返ってみよう。
ていうか、もう10月が終わったのか。2011年も残すところ61日。月日の流れるのは速いもんだ。今月は日記の本数が少ない。Minecraftのせいだが、それは別の日記で。とりあえず10月の気になったニュース。
- 10月01日 - 米国:ウォール街デモに5000人以上が参加、700人以上が逮捕される
- 10月05日 - 米アップルのスティーブ・ジョブズ会長死去
- 10月14日 - オリンパス、ウッドフォード社長を解任 就任半年で
- 10月18日 - 世界初の商業宇宙港「スペースポート・アメリカ」がオープン
- 10月20日 - 日韓首脳会談、通貨スワップ5倍、5.4兆円に
- 10月21日 - カダフィ大佐殺害。「撃たないでくれ。わが息子よ」
- 10月21日 - タイ首相「洪水は国家的危機」、産業被害額33億ドル超か
- 10月21日 - 東電:50代作業員死亡「被ばく無関係」と発表
- 10月22日 - 橋下知事が辞職表明へ=大阪市長選出馬、ダブル選に
- 10月24日 - トルコで地震。M7.2 死者1000人か
- 10月31日 - 世界の人口70億人を突破...各国でイベントも
ジョブズ氏、死去
最大のショックは、ジョブズ氏の死去。あの、びっくり箱のような人物がいなくなったと思うと寂しい。自伝を読んでみたくなったが、英語版の4倍という価格設定に萎えた。
天変地異がつづく
今月も、タイの洪水とトルコの地震と天変地異がつづいた。世界の終わりってのは、ある日、ドカンと訪れるのではなく、こうした天変地異が日常茶飯事になって、ある日ふと、「あぁ、これが世界の終わりなんだ」と気づくものなんだろうな。
オリンパス「外国人社長」解任の謎
この問題、ようやく日本のマスコミも報道するようになったが、どうなるんだろう? 伝え聞く情報を読むかぎり、トップの不正は疑いようもないが、このままほっかむりで逃げ切るつもりだろうか? 悪事が露見しても、規模が大きければ見逃されてしまうのか。
なんか、大企業のモラルが問われる事件が相次いでいる。原発事故の詳細を明かさない東京電力、第三者委員会の指摘をにぎりつぶした九州電力、フジテレビをはじめとするマスコミ各社の信用もがたおち。今月は大王製紙の前会長の専横もあった。
今のところ、誰も裁かれていない。政府も、マスコミも、検察も、みんなグルなのか。
雲の上の方々がなにをしようと、下々の私には関係ない。しかし社会を暗くしていることはまちがいない。いまの高校生は、世の中をどう見てるんだろうね? 若者が希望をもってくれないと、これから年老いていく私たちはつらい。