つけると寒い、消すと暑い、ちょうどいいと無駄に思える
2012年 政治・経済エアコンをつけると寒い、消すと暑い、ちょうどいいと無駄に思えてしまう。
エアコンは頻繁にオンオフするより、ずっと運転させる方が効率がいいそうだ。そこで28度、30度、31度とあげていくと……エアコンが効いているのかわからなくなる。
いくら効率的でも、電力消費がゼロってわけじゃない。ありがたみがなくなったので消すと……暑くなる。温度より湿度がいや! なのでまたスイッチオン。あとは同じことの繰り返し。
エアコンを付ける以上、「涼しい」を感じたい。しかし「涼しい」ってのは、階段を一段下りるようなもので、いずれ「寒い」に到達してしまう。なのでオンオフを繰り返した方が「涼しい」を維持できるけど、それじゃ電力消費が悪くなる。
まぁ、電力消費量なんて実感できるわけじゃない。うちのエアコンは古いから、電力消費量や効率運転のマークは表示されないのだ。あれば、それを見ながら調整できたかもしれない。なにを? 肌ではなく脳の満足度を。
実感としては、オンオフした方がいい。
知識としては、オンオフしない方がいい。
つけるなら、「涼しい」と感じたい。
ちょうどいいと、つける意味がないと思ってしまう。
悩ましいなぁ。