大坂風お好み焼き / 混ぜ混ぜタイプで大成功

2012年 食べる 食べる
大坂風お好み焼き / 混ぜ混ぜタイプで大成功

クッキングSパパさんのレシピから「大坂のお好み焼き」を作ってみた。

うちの嫁はお好み焼きが大好きで、スキさえあれば作っている。広島旅行で広島風お好み焼きに感動してからは、広島風ばかり作っていたが、このたびレシピの幅を広げることにした。ぼっかけも挑戦して、うまくいくか不安だったけど、大成功だった。

レシピや手順は上記参照のこと。
具材にタコは使わず、冷凍のシーフードミックスを使った。お好み焼きにシーフードを使うのは初めてだけど、あんがい合うね。紅生姜や揚げ玉はなかったから使わず。まぁ、このへんはお好みで。

まず、ぼっかけが成功した。すじ肉の煮込みは前にも作ったことがあるけど、あのころは圧力鍋がなかったから大変だった。きちっとレシピどおりに作れば、迷いもなく、手軽に、おいしくできる。お好み焼きのあとまた作って、ぼっかけ焼きそばで食べた。これまた成功。レシピが増えた。

動画を見るとわかるが、生地は焼く分だけ混ぜている。これまでは、大きめのボウルに全部を混ぜちゃっていたけど、よくなかった。
このレシピでは、1枚あたりたまごを2個使う。ちょっと多い気もするが、あった方がうまい。なくても大丈夫だけど。焼く分だけ混ぜるなら、適当に調整すればよろし。

できあがりはクリーミィ。キャベツの量や細かさに左右される。大坂「きじ」で食べたふんわり感には遠いが、これはこれでうまい。広島風ばかり食べていたから、焼きそば必須と思っていたけど、そんなことはなかった。

それとマヨネーズとヨーグルト、牛乳を混ぜるソースも作ってみた。これもいいね。こういうマヨネーズがあることは知っていたけど、家で作れるとは思わなかった。

レシピどおりに作ると量が多い(12枚分)。夫婦2人で3枚も喰えば満腹するから、残りは焼いて、ラップに包んで冷凍する。これで保存食になる。うまうま。

我が家のレシピがまた1つ増えた。もっと早くこのレシピを知っていればと思うが、考えても詮無きことか。レシピどおり作れば、たいていの料理は失敗しない。ネットの情報が増えて、いろんなレシピを手軽に入手できるようになった。料理が楽しくなってきた。もっともっと試してみたい。