うどんを打ってみた
2013年 食べる 食べるうどんを打ってみた。
きっかけは クッキングSパパさんの動画。明太トロロも興味深いが、それ以上に手打ちうどんをやってみたい。うどんを打つのは9年ぶりだ。
材料は中力粉と塩水だけ。ごんぶと麺ではなく、ふつう麺を目指そう。足で踏むとそれっぽくなるが、ビニール袋の中で畳めなかったから、手もみした。仕事をしながら、左手でもみもみ。ストレス発散用のジェルを彷彿させる。
諸般の事情でテーブルを使えなかったため、台所の片隅で作業したが、やっぱり狭かった。麺棒や包丁がつっかえると、精度が大きく落ちる。
麺切りにはピザカッターを使った。こいつは便利だった。ごろごろ転がすだけで、どんどん切れる。しかしやっぱり場所の狭さはどうしようもない。
※狭い
※ピザカッター、便利
※覚悟したほど悪くない
食べると、思いのほかよかった。相変わらず均等に切れず、刀匠麺のようなところもあるけど、2004年版よりずっといい。それに300gで、2×4食分になったから、ボリュームも十分だ。おまけに冷凍保存できる。ドカッと作って、ちょびちょび食べるのもアリだ。中力粉は1kgでも300円ちょい。これなら冷凍食品のコストパフォーマンスに対抗できる。
今回はチュートリアルのようなもの。もっと太くて、麺の角が立つうどんを打ってみたい。そのためには、広い作業場と、長い麺棒、そして「こま板」が欲しい。でも、すぐ道具を買うのは私の流儀に反する。次は広いテーブルでやって、その限界に達したら道具を買おう。