冷凍ホルモンは合わなかった
2015年 食べる 食べるダイエーで冷凍牛モツ(ミックスホルモン)を見かけたので、試してみた。
モツ鍋を再評価したのは、2012年11月。生ホルモンで作ると、格段にうまくなる。その後、渋谷で牛生ホルモンを買ってきて、さらに感動した。牛生ホルモンはめちゃくちゃ脂がでるが、うまさも段違いで、年に一度は食べたくなる。
しかし近所に牛生ホルモンを売っている店はない。そんなとき、冷凍の牛生ホルモンを見かけたわけで、試してみる気になったわけだ。中身は牛ショウチョウ、牛ダイチョウ、牛アカセンマイ、牛シマチョウ、酒精の500g。レシートを紛失してしまったが、たしか2,000円近かった。
正直、高い。
ちなみに、これまで食べた生ホルモンの値段は下記のとおり。
- 肉のハナマサ ひばりヶ丘店
- 豚生ホルモンミックス ... 99円/100g
- 豚シロコロホルモン ... 135円/100g
- 渋谷ホルモン
- 牛赤せんまい(第四胃袋) ... 158/100g
- 牛コプチャン/牛小腸(生小腸) ... 268/100g
- 牛生旨かしま腸/牛しま腸(大腸) ... 350/100g
レベルの高い牛は、内臓の質も高いのだろうか。「ないわー」と思ったが、渋谷まで往復すると電車賃で800円かかる。なので試してみたわけだが、
ダメだった。
脂はない。うまみはない。コリコリした食感は、ゆがいたモツと変わらない。レベルの高い牛でも、冷凍しちゃダメだった。
渋谷より近くに、牛生ホルモンを買える店を見つけないとなぁー。