寝疲れする今日このごろ
2015年 生活 健康朝起きると、身体がぐったりしている。
そういうとき私は、「寝疲れ(ねづかれ)」と表現してきたが、そんな言葉はなかった。変換できないし、検索もヒットしない。私だけの用語だった。44年、気づかなかった。
それはともかく、地球の重力が何倍にも増したような疲労感をなんとかしたい。寝てるあいだに布団を蹴っ飛ばし、身体が冷えるから、筋肉がこわばるのだろう。風邪もひきやすい。要するに寝相が悪いのだ。
無意識にやってしまう寝相を、どうなおせばいいのか? 近ごろは体感温度が「平気」と感じても、じつは冷えていることがあるから、意識的に身体を温めている。なので布団もしっかりかぶっている。ところが寝てしまうと体感温度の「暑い」が優先されてしまう。困ったものだ。
あと見直せるのは部屋の温度だが、起きているあいだは十分なのに、寝るために暖房をつけるというのも気が引ける。どのみち、明け方は冷えるだろうし。
多少暑いと思ってもがまんする。寒いと感じるまえに布団に戻る。
寝てるとき、もう少し理性があればなぁ。