[レビュー1959年02月11日に発表された 

縛り首の木 The Hanging Tree

西部劇
更新日:2009年06月19日(金) 21:34 [Edit]

ラスト1カットのために……

ゲイリー・クーパーの映画を見るのは、これが初めて。西部劇なのに撃ち合いもなく、底なしに誠実な医者の日々がたんたん描かれていく。物語はどこへ向かうのか、縛り首の木がどう関係するのか? 気が遠くなりかけたところで、急展開。町の人の変貌ぶりに驚く。こわいよ~。

そしてラストの止め絵の美しいことよ。この1カットのために、映画が作られたんだな。
なにか、日本的な美学に通じるものがあるような気がする。

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