雰囲気はよい
手書きの2D背景をシームレスに拡大・縮小させることで、奥と手前へ行き来する独特のパズルゲーム。ところどころで横移動できるが、主人公の位置は変わらない。パズルは大したものじゃないが、瞬間移動で位置を見失いタメ、ややストレスる。直進するだけでいいのにと思うが、それはそれで退屈だったか?
サイケデリックな背景がつづき、なにか意味があるんだろうと考えるが、案の定、曖昧なまま終わる。エンディング分岐もない。そうだろうと思っていたが、やっぱりだ。
仕組みはいいが、それを活かす世界観がない。スタッフが足りなかったようだ。残念。
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