[レビュー1978年12月10日に発表された 

さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち Arrivederci Yamato

#宇宙戦艦ヤマト @松本零士
更新日:2009年04月10日(金) 16:40 [Edit]

これぞ、大スペクタクルロマン!

ストーリーは、無印の方がよい。
だが、盛り上がりにおいては本作に軍配が上がるね。1978年といえば7歳。プラモデルを組み立てられる年齢に直撃したから、たまらない。
拡散波動砲を積んだアンドロメダのカッコイイことよ!
劇中ではあっけなく轟沈するけど、その造形に惚れたね。ほか、主力戦艦やコスモタイガーなどのプラモデルもそろって、大いに盛り上がった。

そういえば本作からは、波動砲がバンバン発射される。
無印では禁断の兵器として、ギリギリまで使わなかったのだが、解禁されたみたい。まぁ、子どもにとっては宇宙生態系への影響など知ったこっちゃないので、派手に撃ってくれる方がうれしいけどね。

命令破りの出航にはじまり、はだかの美女テレサ、旧敵デスラーからの助言、超巨大戦艦の出現など、前作以上に破天荒な展開が盛りだくさん。もはやSFとは呼べないが、ストレートに楽しめる傑作だ。