コン・エアー Con Air

1997年 外国映画 2ツ星 囚人

善悪がハッキリしている映画だねぇ

悪はどこまでも悪で、同情の余地ナシ。善は一点の曇りもなく善で、かっこいい。
こうまで明確に割り切ってしまったことが、この映画の笑える点であり、大味な理由だよな。マッチョでロン毛のケイジは善に割り当てられているのだが、その違和感にもシビれた。

それはそれとして、 スティーヴ・ブシェミはなんなの? ストーリーにまったく影響しないのに、なぜこうも大きく扱われるの? 監督のセンスがよくわからん。笑えたけどさ。

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