[レビュー1997年12月31日に発表された 

カーマゲドン (PC) Carmageddon

ゲーム:スポーツ
更新日:2010年06月29日(火) 11:09 [Edit]

わき起こる、よりリアルな殺戮への衝動

深夜、会社で泊まり込んでる最中にプレイ(友人がインストールしていた)。気晴らしのつもりが、けっこうやりこんでしまう。ほどなく、通行人を死傷できるレースゲームではなく、レースゲームの体裁をした通行人を死傷させるゲームだと気づく。車で轢くとき、身長の高いものは車の上に飛び、低いものは車の下に吸い込まれる。また、轢いたあとはしばしタイヤが血の轍を描く。それも側面で轢いたら片方のタイヤだけ血がつく凝りよう。畏れ入った。
ときおりレースに戻ると、ジャンプ台やループがあって意外に楽しめる。しかしレースをまじめにクリアする気にはなれず、ふたたび通行人を追いかけはじめる。みんながレースしてる最中に通行人を追いかけている背徳感が、また刺激的だった。

朝になるまで通行人を轢きまくっていたが、やがて飽きた。だいたいパターンを見尽くしたからだ。もしもっとリアルで、イベントが豊富だったら、いつまでやっていただろうか。これ以上ゲームが進化したらやばい。そう思った夜だった。

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