デュープリズム (PS) Dew Prism

1999年 ゲーム 5ツ星 ファンタジー:剣と魔法 @スクウェア

きゅんと萌えて、ほろりと泣けるストーリー

とにかくミントがかわいい♪ 途方もなく元気で、快活で、攻撃的な女の子。もう、たまりませんよ。
ルウもいい。ゲームオーバーの闇にふっと消えていくクレアを見たときは、涙がこぼれた。

ゲームそのものは大したことはない。簡単だし、意味不明な仕掛けも多い。いきなりプレイしたら、数分で飽きてただろう。それを最後まで引っ張っていったのは、キャラクターの魅力にほかならない。

といっても、当時の3D技術は稚拙で、今見ると各キャラは紙細工のようだ。のっぺりした形状、少ないパーツ、表情は乏しく、声もない。しかしそれでも、彼女たちの魅力は光り輝く。
キャラの魅力は技術力ではないと証明した作品でもある。

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