世にも不思議なアメージング・ストーリー Amazing Stories
1987年 外国映画 2ツ星 セカイ系 ファンタジー @S.スピルバーグ『トワイライトゾーン』とは似て非なるもの
印象に残っているのは第1話(最後のミッション)だけど、それにしたってインパクトのみ。ストーリーの巧妙さや人間心理への考察などはない。第2話(パパはミイラ)、第3話(真夜中の呪文)もドタバタコメディでしかない。
現実ファンタジーのオムニバス構成ではあるが、『トワイライトゾーン』とは方向性がまったく異なる。つまるところ娯楽だ。ちょっと空いた時間に見てもらい、その時間だけ楽しませることに集中している。
そういうものと思ってみれば大きな不満はないが、心に残るものもとくにない。