[レビュー1978年12月31日に発表された 

ドラゴン太極拳 太極元功 / Born Invincible

カンフー ファンタジー:童話
更新日:2010年09月17日(金) 13:13 [Edit]

カンフー映画史上、最強の生物

友人に勧められて鑑賞。その友人も言っていたけど、一発ネタだね。おもしろいとか、かっこいいという映画じゃない。「そんな馬鹿な」とみんなで突っ込みながら見るのが醍醐味。ひとりで見てもつまらない。

銀魔王は果てしなく無敵で、主人公は果てしなく卑劣だった。極めつけは、ラストの不意打ち。おおぅ、そんなんでいいのか? 「正義のためなら、あらゆる手段は正当化される」と言わんばかりだ。

映画の主役は間違いなく、銀魔王。頭の中で、ほかにどんな倒し方があったかを想像すると、もはやカンフー映画ではなく、怪獣映画になっていることに気づく。あるいは、これは中国の神話を実写映画化したものかもしれない。そう思いたい。

インパクトは★5つだが、これを★5つに並べるのは抵抗がある。さりとて中途半端な評価はしたくない。よって★1つにしておく。これは賞賛と思ってほしい。

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