ピンク・パンサー5 クルーゾーは二度死ぬ Curse of the Pink Panther

1983年 外国映画 2ツ星 コメディ

同時上映がもたらした縁

『ウォーゲーム』と同時上映だったので観賞する。
ピンク・パンサーシリーズ第7弾で。クルーゾー警部役のピーター・セラーズが亡くなったため、新たにスレイ刑事(テッド・ワス)を主役にすえ、クルーゾー警部を追跡するというストーリーになっている。シリーズを見てきた人には総決算的なキャストで、ピーター・セラーズの偉大さを噛みしめる内容だったらしいが、そうした事情を知らない私には、よくわからないコメディ映画だった。そもそも『ピンク・パンサー』はアニメ作品だと思っていたので、誰が演じても抵抗があっただろうな。

結局、スレイ刑事(テッド・ワス)による新作は制作されなかったみたい。いやはや。


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