[レビュー1978年06月03日に発表された 

無敵鋼人ダイターン3 (全44話) Invincible Steel Man Daitarn 3

ロボット @富野由悠季
更新日:2016年12月05日(月) 23:20 [Edit]

ハード展開を妄想してワクワクしていたあのころ......

本放送当時、私は小学1年生(7歳)。秩序だってストーリーを追うことはできなかったが、それでも主人公(破嵐万丈)が火星から盗んだ金塊で豪邸を建てたことは理解していた。そんな万丈を殺しに火星からサイボーグ(メガノイド)が襲ってくるのだから、万丈=悪と思っていた。
さらに劇中で「万丈=メガノイド説」が流れたり、また友人が「ドン・ザウサーとコロスは万丈の両親」と囁いたこともあって、このシリーズは奥が深いと勝手に妄想していた。

しかし物語はトートツに終わってしまう。最終回は(予想とはちがったものの)悲壮感ただよう展開だった。雨の中、万丈邸を施錠するギャリクソン執事を今でも覚えている。


※第40話「万丈、暁に消ゆ」 (1979年3月31日放送)

どうやら自分が見逃した回で、多くの情報が明かされたにちがいない。やっぱり万丈はメガノイドで、母親(コロス)と戦っていたのだ! 当時はそう信じていたのだが、根も葉もないウワサだったとは......。
いま見ると、単なるコミカルドラマでしかないが、私にとっては思い出深いシリーズである。