劇場版 AIR AIR: The Movie

2005年 アニメ 3ツ星 セカイ系 ハーレム 家族 障害

演出が空回りしてるよ

監督は映画を制作するにあたって、ゲームをプレイしたはずだが、どんな印象をもったのだろう? 私と同じように、萌えるとか泣ける以前に、不可解に思ったのかもしれない。それで自分なりに再解釈して、筋が通るものにしようと努力したが、大幅に変えることはできないので、中途半端な出来になってしまった。そんな印象を受ける劇場版だった。

それはそれとして、演出の迫力はすごいね。中途半端なところで、すさまじい演出がかかるから面食らってしまう。作画枚数や制作期間に制限があったのだろうか? いくらなんでもやりすぎだよ。

演出は疑問だが、うまくまとめたと思う。
メインターゲットの方々(ファン)には、どう評価されたんだろう?

Key
ゲーム
  • ONE - 輝く季節へ - (PS)
  • Air (PC)
アニメ

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