男たちの大和 / YAMATO Otoko-tachi no Yamato

2005年 日本映画 3ツ星 主人公は軍人 戦争

戦争が悲惨だってことは、もうわかったよ

大和のスケールや戦闘の苛烈さに目を奪われたけど、あんまり感動できなかった。どのシーンもどっかで見た構図ばかりで、目新しい解釈がないんだよね。なので「かわいそー」とか「ひでー」といった当たり前の感想しか思い浮かばなかった。

決して駄目ではない。謎の反転などのエピソードをばっさり切り落とし、米兵をいっさい露出させなかったあたりはうまいと思った。
でも、私には物足りなかった。

ページ先頭へ