日本沈没 Nihon chinbotsu

2006年 日本映画 1ツ星 パニック 災害救助

ぬるすぎる破滅

オープニングの火山爆発が、この映画のラストでないとわかったときのショックを、どう表現すればいいだろう。シーン1つ1つは悪くないけど、つなげるとズタボロ。どうしてこうなっちゃうのか、不思議でならない。

キャラクターがきれい事ばかり言うのも不可解。国といっしょに死にたいとか、無差別に助けたいとか、なにを言ってるのかわかりません。強烈な嫌悪感で、気分が悪くなった。

これが現代日本の姿だというなら、滅んでいいよ。胸くそ悪い。

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