[レビュー1962年10月05日に発表された 

007(01) ドクター・ノオ / 007は殺しの番号 Dr. No

#007 スパイ
更新日:2016年12月13日(火) 12:43 [Edit]

不思議な魅力にあふれてる

記念すべき007シリーズの1作目。しかし内容は荒唐無稽で、3人の盲人が殺し屋だったり、ジャマイカの現地人が戦車を「火を噴く竜」と恐れたり、コメディすれすれのシーンが連続する。007は超・優秀なスパイのはずだが、女たらしのせいであっけなく罠にはまる。シリーズを通してみれば個性だが、1作目からこれはすごいと思う。優秀かどうかは判定できないが、所作はかっこいい。帽子を投げて、秘書を口説く一連の動作にしびれる。不思議な魅力があるね。

中国女は抱き捨て。南国の美少女は意外に個性的。寝床にタランチュラ。パイプにお湯が流れてくる。プールに下降するエレベータ。握力を発揮する間もなく散ったドクター・ノオ。ラストはボートで漂流。いやはや楽しい。個人的には、「6連発だよそれは。考えて撃てよ」のセリフがかっこよかった。

いま見ると古くさくて、荒唐無稽だが、シリーズの原点として楽しめる。

007シリーズ
ショーン・コネリー
ショーン・コネリー
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ジョージ・レーゼンビー
ロジャー・ムーア
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ティモシー・ダルトン
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ピアース・ブロスナン
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ダニエル・クレイグ
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