[レビュー1967年06月12日に発表された 

007(05) 007は二度死ぬ 007 / You Only Live Twice

#007 スパイ
更新日:2016年12月13日(火) 12:34 [Edit]

日本人なら格別の楽しみ

冒頭、水葬に付されたボンドの遺体が潜水艦に回収される。任務のため死を偽装したのはわかるが、生きたまま海に投げ込まれていたとは。1つまちがえば海の藻屑だぞ。ほかに方法がなかったのかと突っ込みたくなるが、スパイの死がでかでかと新聞に載って、スペクターのボスがそれを信じてしまうのだから、どうでもいいか。意識レベルが60年代にチューニングされ、あとは素直に楽しめた。

全編これ、日本づくし。60年代のおおらかさと活気が伝わってくる。ありえない演出も散見されるが、それもまたわろし。なによりタイガー田中(丹波哲郎)がかっこいい。ま、大したことはしていなんだけど。相撲を鑑賞しながらナンパしたり、日本女性と結婚したり、姫路城の庭で特殊部隊が訓練したり、九州上空でヘリコプター舞台の空中戦があったりと、とにかくサービス満点だった。

007シリーズ
ショーン・コネリー
ショーン・コネリー
ショーン・コネリー
ジョージ・レーゼンビー
ロジャー・ムーア
ロジャー・ムーア
ティモシー・ダルトン
ティモシー・ダルトン
ピアース・ブロスナン
ピアース・ブロスナン
ダニエル・クレイグ
ダニエル・クレイグ

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