007(12) ユア・アイズ・オンリー 007 / For Your Eyes Only
1981年 外国映画 3ツ星 #007 スパイアクションとロマンスがつらくなってきた
空中、雪原、水中、崖の上など、大迫力のアクションシーンが連続する。やっぱり興奮するけど、ロジャー・ムーアの顔が映ると、「いや、それはない」と冷静になってしまう。年齢的に、アクションの説得力がない。
それはラブロマンスも同じで、若い(幼い)女性がボンドに恋するのは、セックスピーアルではない理由がありそうで、別の意味でいやらしくなる。推理や直感、悪運、秘密兵器よりも、体力を優先したことが、違和感を高めていると思う。
でもまぁ、これも007の在り方であって、それほど不満はない。しばし現実を忘れて楽しむには十分なアクション映画だった。
007シリーズ | |
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ショーン・コネリー |
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ジョージ・レーゼンビー |
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ロジャー・ムーア |
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ティモシー・ダルトン |
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ピアース・ブロスナン |
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ダニエル・クレイグ |