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2009年 ゲーム 2ツ星 ロボット:自律型 人形

考えちゃ駄目

『トイ・ストーリー』っぽい雰囲気だが、状況設定は複雑だ。
自律稼働する小型ロボットが、子どものオモチャとして売られる時代に、夜になると不思議な力で動き出すオモチャたちがいる、という世界観がどうしようもなく納得できない。
まぁ、オモチャを主人公にすると『トイ・ストーリー』のパクリになるから、似て非なるものに変えたのだろうけど、ややこしくなってしまった。またロボットが、所有者の知らないところで働き、それを製造元に評価してもらい、勝手にグレードアップするという仕組みも、なんだかなぁーと思う。ゲームだから細かいことにこだわっても仕方ないけど、気になってしまった。

要するに、私のセンスと合わなかった。調べてみたら、『キャプテン☆レインボー』(2008)を作った会社だった。双方に出演したギッチョマンは、スタッフのお気に入りキャラだろう。やはり私の趣味と異なる。

人間に奉仕するロボットが活躍を採点される構図は、『がんばれ!!ロボコン』(1974)を彷彿させる。ロボコンも愚直にがんばるけど、根性でなにかを成し遂げたことはなく、「人間のためになる行動とはなにか?」というテーマがあった。たとえば人間が気づかぬうちに片付けることは、人間のためになるのか? そうしたテーマがあれば、おもしろかったかもしれない。

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