[レビュー1975年09月04日に発表された 

ストリートファイター (チャールズ・ブロンソン) HARD TIMES

ドラマ
更新日:2012年06月25日(月) 00:48 [Edit]

風来坊のいいところだけ

吹き替えがたまらない。吹き替えあってこそのマカロニウェスタンだね。まず、ここを強調しておきたい。

ストーリーに目を向けると、チェイニー(チャールズ・ブロンソン)が不可解すぎる。金、勝負、女、猫、街、友情……。どれにも執着せず、ただ流れていくだけ。生きることに飽きているようだ。この男、じつは不老不死の妖怪ではあるまいか? そう思えてしまうほど、世俗から隔絶している。
しかし困ったことに、かっこいい。しがらみがない男はかっこよく見えるのか? なぜかっこよく見えるのか? うまく説明できない。説明できない魅力に満ちている。困ったもんだ。

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