ある種の衝撃
「ヴァンパイア」というモチーフは、現代もでさまざまなメディアに登場するが、本物のドラキュラ伯爵を見た映画は、これが初めて。その唐突さ、恐ろしさ、滑稽さは、うまく表現できない。まさに凍り付いた。そんな感じだった。
古い映画なので、映像の迫力や演出はしょぼい。導入も中盤もラストも、ずっと退屈だ。しかし最後の最後にひねりがあって、なかなか好印象を残す。不思議な作品だ。
当時の人たちは、どんな目で本作を見ていたのだろう。
- Google [吸血鬼]
- Wikipedia [吸血鬼]
- IMDB [Dance of the Vampires]
- 前の記事:ウルトラセブン (全49話)
- 次の記事:招かれざる客
- [レビュー] インデックス