銀河ヒッチハイクガイド The Hitchhiker's Guide to the Galaxy
2005年 外国映画 3ツ星 SF:スペースオペラ コメディ 地球外生命どことなくちがうが、まさしくこれ
小説がおもしろかったので、映画化されると聞いたときは期待と不安で胸がいっぱいになった。フタを開けてみれば、原作のオモシロサを存分に引き出した、よい映画化だった。ストーリーがわかりやすくなったし、細かいところにも趣向が凝らされている。
惜しむらくは終盤の展開が早急すぎること。それにマーヴィンのデザインがあざといところかな。こうすればよかったという腹案もないから、これはこれでよかったかも。それと無限不可能性ドライブの描写は素晴らしかった。