[レビュー1998年01月16日に発表された 

フラッド Hard Rain

泥棒 災害救助 犯罪
更新日:2020年05月13日(水) 16:49 [Edit]

どうやって撮影したんだろ?

あらすじ

主人公は現金輸送車に乗る警備員。豪雨に見舞われたところ強盗に襲撃される。警備員は現金を隠して逃走、保安官事務所に保護される。
ダム決壊によって町は水没。その混乱に乗じて、保安官が現金を奪うため、強盗も保安官の部下も殺しはじめる。警備員と強盗の首魁は協力し、悪の保安官を打ち倒す。

パニック映画と思ったが、銀行強盗の対決が主題だった。モーガン・フリーマンの立ち位置がわからない。なぜ金が必要で、犯罪をどう思っているのか? クリスチャン・スレーターの信念もあいまい。なぜ職務を放棄しないのか? 双方とも意地になって、状況が見えなくなってる。

でもまぁ、映像はすごい。浸水した学校を水上バイクで駆け回るとか、ちょっと見られないよね。どうやって撮影したんだろう? 住民はほとんど避難しており、ほぼ無人の、水没した町での追いかけっこ。これ、ゲームになりそう。

あと保安官事務所からの脱出シーンが印象的。流木がやってきたが扉は開かない。鍵を手に入れるが、合わない。懐中電灯の筒で呼吸とか、ハラハラしちゃった。ここだけ強烈。

アクション映画としてみると、弱い。リロードもせず撃ち過ぎだよ。ボートで飛び越え、スクリューエンジンをぶつけるのも無理がある。

でもホント、浸水した町の映像はよかった。

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