スプラッターゲームの道を突き進め!
タレコミメールを送ったエンジニア、Waylon Parkを主役にした前日譚。本編資料にあるように、彼は密告が露見して、患者として施設に送られる。そこから脱出するまでがゲーム。なるほど。
本編で訪れた場所を、ちがった角度から見るのは楽しい。途中で時間が大きく経過して、Milesの潜入によって炎上する施設を見るのも興奮した。DLCだから本編データを流用しているわけで、手間を省いた結果でしかないのだが、こういうの、好き。
ゴア表現も増強され、内蔵だけでなく性器も丸出し。家庭用ゲーム機では売れそうにない。ゲームとしても、ストーリーとしても、ここまで過激にする必要はない。このゲームのプレイヤーが、スプラッター映画のファンともかぎらない。だが、こういうゲームがあってもいい。
Steam: Outlast: Whistleblower DLC
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