ハウスシッター/結婚願望 Housesitter

1992年 外国映画 2ツ星 コメディ 恋愛

必要ないウソをつく女。

あらすじ

建築家のニュートンは、幼なじみのベッキーに自分が設計した家を贈ると言ってプロポーズするが、ふられてしまう。3ヶ月後、ニュートンはウエイトレスのグウェントと知り合い、一夜をともにする。グウェンはニュートンが残したスケッチから新居を見つけ、ニュートンの妻と偽って住み着く。グウェンはニュートンの両親も信じ込ませ、町に溶け込んでしまう。
新居を処分しにやってきたニュートンは、グウェンが自分の妻として暮らしていることに驚く。ニュートンはベッキーを振り向かせるため、グウェンと喧嘩する芝居を打つ。作戦は成功したが、盛大な結婚パーティを開くことになり、グウェンはウソにウソを重ねていく。
グウェンはニュートンを愛していたと気づき、ふたりは結ばれる。
(おわり)

グウェンがこわい。なんでこの女は必要ないウソをつくのだろう? 一夜をともにしたとは言え、ニュートンに好意があったとは思えない。あったとしても、言動は不可解。わからない。狂ってる。
まぁ、彼女に振り回される人々も頭蓋骨に穴が空いている。グウェンは気まぐれな女の子。そういうことなのだろう。ゴールディ・ホーンが演じると、本物すぎて困る。

結局まるく収まったが、グウェンの愛に重みはない。
次の日にはまた別のウソをついてるだろう。
まぁ、そんなこと考えちゃ駄目か。

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