[レビュー2006年04月07日に発表された 

ラッキーナンバー7 Lucky Number Slevin

主人公は殺し屋 交渉人 犯罪
更新日:2020年05月13日(水) 16:54 [Edit]

カタルシスがなかった。

 マフィアの抗争に巻き込まれた青年が、じつは入念に計画された復讐計画だった。ちょこちょこヒントはあったが、わからなかった。わからなかったが、「なにかありそう」という疑念がついて回り、素直に楽しめなかった。殺し屋が協力した理由もわからない。殺しがイヤになったわけでもない。

 そして主人公に共感できない。これで悲願を果たしたわけだが、まっとうに暮らせるだろうか? 明るい未来が見えない。むしろ彼女を殺せば、復讐の虚しさが描けたかもしれないが、ま、そーゆー映画でもないか。


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