マッドマックス 怒りのデス・ロード Mad Max: Fury Road

2015年 外国映画 3ツ星 アクション カルト 文明崩壊後

まさに狂った世界。

吹き替えがよくなかった。マックスもイモータン・ジョーも、なに言ってるか聞き取れない。マックスは黙っていればいいのに、なぜしゃべる? リブートではなくシリーズ4作目なのだから、寡黙な男でいろよ。

ストーリーは単純なのに、わかりにくい。マックスがシタデル砦に捕まったところから始まるから、状況把握が追いつかない。短命なウォーボーイズ、輸血袋と言った設定は目をひくが、ストーリーに関係しない。いたずらにストレスを高めている。

妄想リメイク

マックスはガソリンを求め、シタデル砦を訪れた。娘(フラジール)をさらわれ、涙する親。興味を示さないマックス。V8インターセプターを奪われ、砦に潜入するが捕まる。牢獄でフラジールを見つけ、フュリオサの脱出プランに協力し、荒野へ。追撃戦のなか、V8インターセプターを取り戻したマックスは、ジョーをやっつける。
マックスは英雄になったが、ガソリンを手に入れ、V8インターセプターで去っていった。

これでいいのに。

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