ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー Rogue One: A Star Wars Story

2016年 外国映画 3ツ星 SF:スペースオペラ

キャシアンが主人公だったら...

多くの人が思っただろうけど、ラストが熱い! ラストの興奮で映画の評価がぐんと高まった。多くの人が生命を払って届けた希望。10分後になる『エピソード4』を連続視聴しちゃったよ。

んが、素晴らしいのは最後だけ。そこに至る道程は冗長で、おもしろくない。キャラクターの反応はステレオタイプで、魅力がない。

私が感動したのは、反乱同盟軍にも汚れ仕事があって、それを引き受けてきた者たちは戦いを投げ出すわけにはいかなかったこと、そんな彼らが希望を見つけたこと。しびれる。
しかし主人公のジン・アーソは被害者で、失敗した経験がなく、軍人でもないから、テーマが際立たない。キャシアン・アンドーの反駁も要領を得ず、ジンの方が正しいように描かれちゃってる。

キャシアンを主人公にしてほしかった。同盟軍の白い旗のもと、汚れ仕事に従事してきた男たち。すべては勝利と解放のため。そんなキャシアンがジンを見つけ、説得すれば、だいぶシリアスになっただろう。

「スター・ウォーズ・ストーリー」はシリーズ化されるようだが、どうなるだろう?

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