そうじゃない。
全作は、ホームセンターの従業員がやたら強くておもしろかった。ホームセンターを決戦の場に選び、売り場にあるもので敵を倒すのも痛快。最大の魅力は、「やられる前にやる」積極性なんだけど、それもホームセンター従業員という仮の姿があればこそだった。
第2作はタクシードライバーだが、職業を活かした演出は乏しい。運転しながら敵を倒すところくらい。あとはふつうに殺し屋。決戦の場がゴーストタウンなのも、ふつう。そうじゃないんだよ。
「一度しか殺せないのが残念だ!」は名ゼリフだった。
- Google [イコライザー2]
- Wikipedia [イコライザー2]
- IMDB [The Equalizer 2]