[レビュー2019年03月08日に発表された 

劇場版 ウルトラマンR/B セレクト! 絆のクリスタル Ultraman R/B The Movie: Select! The Crystal of Bond

#ウルトラシリーズ 家族
更新日:2020年08月31日(月) 08:09 [Edit]

「おまえはウルトラマンに依存してきた!」

 『ウルトラマンR/B』の後日談で完結編。「家族の絆」を一歩進め、それぞれの旅立ちを描いている。それはいいのだが、やっぱり湊兄弟に魅力がない。
 カツミは引きこもりに声をかけるが、ふわっふわ。トレギアに騙されたのも、カツミが馬鹿だから。「兄」として、どうなのよ。
 そんな窮地から(ダークゾーンの力を借りたとは言え)地球の技術で転送できるのも驚き。トレギアも調査不足だったな。
 本作の市民は、ウルトラマンの怪獣退治に文句をつける。地球防衛軍が活躍しているわけでもないのに、「よそでやってくれ」とはどういうことか。市民が反省するわけでもない。こーゆーのは萎える。

 朝倉リクが登場。いやぁ、成長したねぇ。おじさん、びっくりだよ。湊兄弟と同じく発展途上だが、リクのほうが存在感がある。

 トレギアがデビュー。「中二病」とか「残業しない」とか言い回しがおもしろい。ベリアルに代わるヴィランになるようだが、ストレスが溜まる。悪役だから憎らしくて当然なんだけど、不快。メフィラス星人となにがちがうんだろう?

 ウルトラウーマングリージョが登場。まるっきり巨大なセーラームーン。少女らしさを前面に出しているので、シルエットが艶かしく見える。これでいいのか? アサヒの変身、および三兄弟の合体は既定路線だったが、なんのヒネリもなかった。簡単すぎる。

 これがニュージェネレーションか。

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