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2018年 外国映画 2ツ星 SF ロボット:自律型

ダッチワイフに多くを求めるな。

あらすじ

主人公は宇宙船パイロット・ミルーティン。人類移住計画の探査に出発する。慰安用として、美女アンドロイド・が同伴する。ニマーニはロボット工学三原則が実装され、ミルーティンの好みに調整されていた。
ニマーニは従順だったが、ミルーティンは不満を持つようになり、リミッターを解除する。自由を得たニマーニは、ミルーティンを拒絶。絶望したミルーティンは自殺する。
(おわり)

セルビアのSF映画。
主体思想で統治された未来社会とか、4光年先にあるケンタウルス座アルファ星への移住とか、本筋に関係ない。もっとシンプルな状況設定にすればよかったのに。

「ロボット工学三原則」という制約も、あとから解除されるため意味をなくす。ニマーニはミルーティンに冷たく接することで、計画達成を目論んでいるかと思ったが、そうでもないようだ。わけがわからない。

最後の展開はぶっ飛んでいて、あらすじも書けない。どうしてこうなった?

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