津田梅子 お札になった留学生 Umeko Tsuda : Osatsu ni natta Ryugakusei

2022年 日本ドラマ 3ツ星 実話に基づく 歴史

当たり前を作る。

2024年から五千円紙幣の肖像に津田梅子が使用されることを、私はこのドラマのタイトルで知った。いやはや。

梅子は6歳で留学し、17歳で帰国したが、日本政府の対応は冷たく、女性が活躍できる場は限られていた。先見の明があるはずの父親に落胆するシーンが印象的。梅子の態度は「我が強い」「日本に合わない」とあしらわれるが、未来のため、再留学をする。
だいぶ端折っているが、梅子や明示について興味をもつキッカケとして十分なドラマだった。

最後の言葉として綴られる「きのうは嵐」は、梅子が深い意味を込めたわけではないにせよ、意味深長だ。そう、おかげさまでは「今日は平穏」。しかし現代人は当然の権利をだれが、どうやって確立したか知らないため、権利の大切にすることに無頓着になっているかもしれない。むろん、津田梅子がすべてを変えたわけではないが。

やはり日本の学校教育は、近代史にもっと注力してほしいね。

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