考える 本業の研究 仕事の目的は「資産」をつくることだ。 資産の定義はいろいろだが、ここでは「それ自体がお金を産み出すもの」と考えたい。資産=お金ではないところがポイントだ。 お金をタマゴ、資産をニワトリにたとえてみよう。あなたは毎朝、タマゴを食べなければなら... 2008.02.01 考える
考える スポーツと戦争 スポーツは戦争の代償行為なのだろうか。 オリンピックや国際競技大会があるたび、そう思ってしまう。自国の代表選手を応援するとき、そのスポーツへの純粋な興味より、相手国を打ち負かすことへの期待が高まっていないだろうか。スポーツの勝利が、国威高揚... 2008.01.30 考える
考える シルバーコロンビア計画を忘れるな 「2千万円の退職金と月額20万円ほどの年金があれば、海外でのんびりセカンドライフを送れますよ」 そんな言葉に踊らされ、スペインに旅立った老夫婦は、いま、ユーロ高による生活苦にあえいでいるらしい。 この20年でスペインの物価は倍近くに上昇した... 2008.01.20 考える
考える 「モノづくり」より「カネづくり」が儲かる現実 モノづくりは、あんまり儲からないことが判明した。 転職サービス「DODA(デューダ)」が職種別平均年収を調査したところ、58職種の頂点に立ったのは「投資銀行業務」だった。それも若いころは駄目でも歳をとったら儲かるとか、若いころは儲かるが歳を... 2008.01.18 考える
考える 自分を守るものが自分をふさぐ 最近、アニメや邦画の本数が増えたね。その背景には、制作委員会方式の普及がある。制作委員会(方式)は、アニメや映画といった娯楽作品を作る際のリスクを分散させる手法のこと。「○×制作委員会」とか「△☆プロジェクト」といったクレジットがそれだ。た... 2007.12.30 考える
考える フランダースの負け犬 『フランダースの犬』で泣くのは日本人だけらしい。ネロは放火の濡れ衣を着せられ、村を追われ、吹雪の中をさまよったあげく、大聖堂でルーベンスの絵を見上げながら、誰を恨むことなく死んでいく。容疑が晴れたとき、ネロはすでに天に召されていた。多くの日... 2007.12.26 考える
考える 世代を考える 私は1971年生まれ。就職氷河期の直撃世代である。1991年のバブル崩壊によって景気が悪化、企業はのきなみ新規採用を控えるようになった。ちょっと上の先輩はぬるーく就職できたのに、いざ自分たちの番が来ると社会の扉は固く閉ざされていた。それは大... 2007.12.20 考える
考える 朝三暮四のどこが悪いのか 朝三暮四(ちょうさんぼし)意味:目先の違いにとらわれて、全体に気づかないこと。知恵のある人が、知恵のない人をまるめこむこと。解説:むかしむかし、中国に猿好きのお爺さんがいた。お爺さんは猿たちにドングリをやっていたが、貧乏になったのでドングリ... 2007.12.18 考える
考える ビジネスパーティというもの 日曜日は、とある会社の創立5周年記念パーティーに参加してきた。その会社の社長の友人から招待された。業種もちがうし、交友もない。おそらく今後も関係しない会社のパーティーなんだけど、まぁ、せっかくなので行ってみることにした。会場は六本木ヒルズか... 2007.12.02 考える
考える 天気晴朗なれど波高し – プレゼン手伝い いま友人の仕事を手伝っているのだが、けっこうシンドイ。とあるコンペの企画書を作っている。ややこしいのは内容ではなく、手伝うことになった経緯。このコンペは私に関係ないし、報酬もない。私自身、なんのため手伝っているのかよくわからない状況なのだ。... 2007.11.23 考える
考える タイミングがよすぎるニュース 最近、「なぜこのタイミングで?」と思うニュースが多い。靖国参拝が問題になると、先帝のメモが見つかった。ずっと以前からあった年金問題が、安部首相のときに露見する。テロ特措法の期限が近づいたところで、退職した事務次官の接待が問題視される。どれも... 2007.10.29 考える
考える 油断ならない世の中だ 英会話スクールの大手・NOVAが経営破綻した。あっという間の倒産だった。中途解約時の払い戻しをめぐる法的トラブルで企業イメージが悪化、受講生離れに歯止めが掛からなかったことが原因と言われているが、それにしたって急すぎる。スクールは人気商売だ... 2007.10.26 考える
考える イスの脚を切れ 「イスの脚を切ってくれ」と、クライアントに注文されたらどうする?──仕事の話ね。クライアントの要望に応えることが仕事なんだけど、その作業を実行することによってクライアントが不利益を被ることが明らかな場合、すんなり引き受けちゃっていいんだろう... 2007.10.18 考える
考える エンタメ係数 家計の消費支出に占める娯楽費の割合を、私は「エンタメ係数」と呼んでいる。もちろんこれは「エンゲル係数」のもじりだ。一般に、エンゲル係数が高いほど生活水準が低いとされる。月給100万でも飲食に98万かかるなら、係数は98と高くなる(余剰資金が... 2007.10.17 考える
考える 年金は「あなたの知らない世界」 5,000万件の年金が該当者不明になっている。「大変なことになってるな~」と他人事のように見ていたが、他人事じゃなかった。私自身の年金にも、未納扱いがあった。わが家は大丈夫、と思ってました私は転職を繰り返してきたので、このあたりのチェックは... 2007.10.16 考える
考える 食べ物が減っていく チーズ、マヨネーズ、コーヒー、ワイン、小麦粉、マグロ......。ここ最近で、いろんな食品が値上げされた。企業努力による吸収も限界に達し、「軽・薄・短・小」といった細工も追いつかず、ついにダイレクトな値上げに踏み切ったわけだ。原因は複合的だ... 2007.10.09 考える
考える たりないのは勇気じゃない 「I am a HERO.」のポスターをよく見かける。貸金業者のディックの広告キャンペーンだ。街中にポスターが貼られ、CMが流され、ネットではドラマも配信されている。家族を守るため、夢を実現するため、地球の平和を守るため、勇気だけでは、たり... 2007.10.08 考える
考える 民主主義とは言うけれど 沖縄戦の住民集団自決を教科書にどう載せるかで紛糾している。 詳しいことは知らないが、歴史的事実より感情が優先されているように見える。沖縄知事まで出てきて、「(旧日本軍の関与がなかったとする認識は)国内唯一の地上戦を体験した県民にとってもとう... 2007.10.07 考える
考える 想定ターゲットの品格 mixiの広告を見てると、気分が滅入ってしまう。わきをきれいにしたい楽してダイエットしたいもっと収入を増やしたいもっと海外ドラマを見たい下世話というか、ストレートというか、欲望むき出しの広告が多い。先日から消費者金融の広告も載るようになった... 2007.10.04 考える
考える 2円の効果 近所のスーパーが、マイバック推奨運動をはじめた。「地球温暖化」対策のため、レジ袋を減らしたい。そのためには、お客さまに買い物袋(マイバック)を持参してもらうしかないが、ガム1個でさえレジ袋で持ち帰る習慣が根付いている現状、レジ袋の有料化は風... 2007.09.30 考える
考える [報道・教養] ガイアの夜明け「揺れる介護保険 ~相次いだ不正・・・コムスンの今~」 / 理性で考える介護 『姥捨て山』の説話をご存じだろうか?姥捨て山(うばすてやま)むかしむかし、わがままな殿様がいました。殿様は年寄りが大嫌いだったので、「六十を過ぎた年寄りは山に捨てるべし」と、おふれを出しました。しかしある男は、どうしても老いた母を捨てること... 2007.09.23 考える
考える 日本はどうなるの? 日本には800兆もの借金がある。しかも少子高齢化で社会福祉は増えて、労働力は減っていく。国力の低下は避けられない。海外に目を移せば、日本を出し抜こうとする勢力が息巻いている。これまで日本を先進国たらしめてきたスキームは、大きく変わろうとして... 2007.09.22 考える
考える 「下」をのぞき込むときは またワーキングプア番組を見てしまった。もう毎週のようにやってるなぁ。例によって重労働、低賃金、不安定な生活にあえぐ人たちが紹介されていた。こういうのを見ると、「自分はあそこまで悲惨じゃない」とか思ってしまうけど、それこそが番組の狙いではない... 2007.08.25 考える
考える 期日前投票とくず餅 参院選の期日前投票をしてきた。29日に特別な用事があるわけじゃないけど、期日前投票を試してみたかったので行ってきちゃった。まず宣誓書を書く。期日前投票する理由は「旅行」としておいた。実際、日曜日は出掛けるかもしれないからね。それ以外はいつも... 2007.07.24 考える
考える プロパガンダ傾向 参院選が近いせいか、弱者救済をテーマにした番組が増えた気がする。格差社会、ワーキングプア、生活保護、被災者など扱うものはまちまちだが、その根底にある精神はいつも同じ。「世の中には、こんなに不幸な人たちがいます! この人たちは精一杯努力してる... 2007.07.23 考える
考える 先が見えちゃう人たち 取引先に、いっつも喫煙所でタバコを吸ってる人がいる。よっぽどヒマなのか、たまたま一服しているところを目撃しているのか?朝も、昼も、夜も……晴れの日も、雨の日も、雪の日も……いつも同じ場所でタバコを吸っている。私は彼を、新入社員のころから知っ... 2007.07.12 考える
考える 先が見えない人たち 「気がつけば中年で下流 35歳を超えて先が見えない」という中吊り広告が目にとまった。その雑誌は読まなかったけど、内容は想像できる。格差社会の負け組の悲惨さを訴えているのだろう。似たような記事はどこでも読めるし、テレビでも特集されている。ふと... 2007.07.11 考える
考える 6年前の引越代をよこせ 6年前の引越代を請求する書面が届いた。しかも7日以内に振り込まないと、本事案を債権回収専門会社に譲渡すると書いてある。とつぜんで驚いたけど、6年前のことを思い出して腹が立ってきた。2001年7月29日、私たちはカルガモ引越センターで引っ越し... 2007.07.05 考える
考える 持ち家ドリーム 持ち家なんて、はかないものだ。最近、ちょくちょく実家に帰るようになった。私の実家は千葉の埋め立て地にある。土地付き一戸建てで、築26年。26年も経つと、家ってのはだいぶくたびれるんだね。床がギシギシ鳴ったり、傾いたりと、老朽化に驚かされる。... 2007.07.01 考える
考える [報道・教養] ガイアの夜明け「公共サービスのなくなる日 ~夕張再生へ 立ち上がる住民たち~」 / ボトムアップの公共サービス ガイアの夜明け『公共サービスのなくなる日 ~夕張再生へ 立ち上がる住民たち~』を見た。財政破綻した北海道夕張市は、3月から国の管理下で再建計画を進めることになった。その実情は公共サービスの縮小や廃止だった。ついに公立病院もなくなり、住民生活... 2007.06.29 考える