気づき

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昔話、大好き

筑波大学の調査によると、最近の子どもは昔話を知らないそうだ。『桃太郎』が鬼退治のときに腰につけていたものは?(答え:きびだんご)『浦島太郎』はだれの背に乗って竜宮城へ行った?(答え:亀)不意に質問されると困惑するが、ちょっと時間があれば思い...
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昔話、大好き

筑波大学の調査によると、最近の子どもは昔話を知らないそうだ。『桃太郎』が鬼退治のときに腰につけていたものは?(答え:きびだんご)『浦島太郎』はだれの背に乗って竜宮城へ行った?(答え:亀)不意に質問されると困惑するが、ちょっと時間があれば思い...
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鈍感なカエル、敏感なカエル

むかし、同僚から「ゆでガエル」の話を聞いた。ゆでガエルカエルを熱湯に入れると、ただちに飛び跳ねて脱出するが、冷水からゆっくり温めていくと、温度変化を知覚できず、茹で上がって死んでしまう。この寓話は、ビジネス環境の変化に対応することの重要さ、...
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独り言の相手になってほしい

「間」を察知、会話弾ませる相づちロボット (読売新聞 - 12月16日 18:07)テレビ電話で通話する人の傍らで、うなずいたり、相づちを打ったりして、スムーズな会話を促すロボットを、京都府精華町の国際電気通信基礎技術研究所(ATR)が開発...
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親父の軌跡

おふくろに頼まれ、親父のハードディスクから「ファミリーの記録」を探し出した。2007年4月に息を引き取るまで、親父は家族や自分のことを細かく記録していた。私や兄妹の誕生はもちろん、その成長記録、キャンプなどのイベント、引っ越し、友人との釣り...
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まだもう人生

もうはまだなり、まだはもうなり──投資の格言として知られている言葉だ。すなわち、もう底だと思ったら、まだ下がる。まだ下がるだろうと思ったら、もう底を過ぎていた。という意味だが、人生にも同じことが言える。もう待てないと思ったら、まだ早かった。...
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本当のことなんて言えない

実家に帰ったとき、高校時代の友人と夜通し語り合ったのさ。昔はよくこうしてファミレスで夜を明かしたっけ。ふたりともいいオトナなんだから、レベルの高い店に行けばいいのだが、あいにくレベルの高い店は知らないし、ファミレスの方が落ち着くんだよね。注...
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大工は自分の家を建てられるか?

さまざまな客のニーズに対応できる優秀な大工は、自分の家もうまく建てられるだろうか?これは1つの思考実験。専門知識のない客の意見に振り回されるより、自分の作りたいものを作る方が簡単そうに見えるが、そうでもない。自分で欲求し、自分で設計し、自分...
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健全な中年のエロス

N氏は40代を半ば過ぎているのに、なおスケベだ。若くてきれいな娘と話したり、パンチラや胸元を目撃したり、満員電車で接触したりすると、とても喜ぶ。あまつさえ、それを自慢する。うんざりした私はこう返す。「あのさ、路上でパンチラを見て、なにが楽し...
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N氏と犬のしつけ

N氏の家に遊びに行くと、毛むくじゃらが飛び込んできた。N氏の飼い犬で、仮にコエヌと呼ぼう。コエヌは室内犬。それはもう、かわいい子犬だった。尻尾をぶんぶん振って、足のまわりを駆けめぐる。手をさしのべると、頭をなでさせ、はぐはぐと甘噛みする。以...
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猫さまのいる暮らし

マイミクを見渡すと、やたら猫好きが多い。犬やハムスターを飼ってる人もいるけど、それぞれ1名ずつの少数派。なんでこんな猫好きが多いのか? それとも猫好きは、mixi利用者の特徴? 猫を愛する気持ちと、mixiにログインする気持ちには、通じると...
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断じて行えば鬼神もこれを避く…わけがない

「断じて行えば鬼神もこれを避く」という言葉が好きだ。「強い気持ちでやれば、必ず成功する!」という意味だが、額面どおりに受け取る人はヤバイ。もとは秦の宦官・趙高(ちょうこう)の言である。趙高は、始皇帝の病死に際して遺言状を書き換え、新皇帝を傀...
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恥ずかしさ>楽しさの科学

何度も言うが、私は楽器をひいたり、歌を歌うのは苦手だ。なぜ苦手になったのか、ずっと考えているのだが、最近また少し理解できた。先日、iPod touch のアプリをダウンロードして、ピアノを弾いてみた。上から落ちてくる玉に合わせて鍵盤をさわる...
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他者がいるから、自分がいる

「そこに人がいるから、自分がいるとわかるんです」NHKで、視覚・聴覚を失った男性の話が紹介されていた。途中から見たので詳しいことはわからないが、病気で光と音を失ったようだ。それは先天的な障害より、悲劇的なことに思える。(もし自分がなにも見え...
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ショートショートの限界

1,000文字で書くショートショートが50話を越えた。 ショートショートは反応がないので、寂しい気持ちになる。私の作品は、どのように受け止められているのだろう? 知りたいような、知りたくないような、知ってどうすることもないような.........
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ヘラクレイトスの川

私は同じ場所に2度行くことを好まない。 料理にたとえるなら、同じ料理を2度注文しない。おいしい料理は好きだが、おいしいとわかっている料理より、おいしいかどうかわからない料理を試した方がいい。もっとおいしい料理に巡り会えるかもしれないし、まず...
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螳螂捕蝉(トウロウ セミをうつ)

なにかに気づいたとき、私は『螳螂捕蝉』の故事を思い出す。 前後の状況を省くと、こんな話だ。螳螂捕蝉、黄雀在後木に蝉(せみ)が止まっている。蝉は空を飛べるので、なんでもお見通しと思ってる。蝉は、背後から螳螂(カマキリ)に狙われていることに気づ...
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世界五年前仮説

「世界五分前仮説」という思考実験がある。世界五分前仮説世界は、じつは5分前に始まったのかもしれない。もちろん、私たちには5分以上前の記憶があるし、過去を示す証拠も数多くある。だが、それらすべてが揃った状態で世界が5分前に出現した可能性は否定...
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テセウスの船 と 私

「テセウスの船」は、同一性(アイデンティティ)に関する思考実験である。テセウスの船英雄テセウスが乗っていた船を、アテネの人々は大切に保管した。やがて船板や櫂が朽ちてきたので、新しいものに交換していくと、いつしかオリジナルの部品は1つもなくな...
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歴史と数学

「歴史なんてくだらないね」と、友人Sは言った。今から20年前、高校3年生だったころの話だ。友人Sは歴史が大嫌いで、歴史を好んで勉強する人も軽蔑していた。そして私は歴史が好きだったから、興味をそそられた。なぜ歴史はくだらないのか?「歴史はコロ...
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マリーの部屋、私の部屋

「マリーの部屋」という思考実験がある。マリーの部屋 (Mary's Room)マリーは聡明な科学者である。とある事情から、彼女は色のない部屋で勉強していた。白黒の本、白黒の写真、白黒のテレビから世界を学んだ。マリーは「トマトは赤い」という事...
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生きるとは

「生きるって、どういうことなんでしょう?」部下のR子が唐突に訊ねてきた。タクシーで移動中のことだった。私は即座に、「戦うこと」と答えた。「それじゃ戦わない人は死んでるんですか?」「そうだ。なにかを得るため、拒絶するため、征服するために行動し...
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世はなべて事もなし

お久しぶりです。いろいろあって、日記更新が滞っておりました。海外旅行してたとか、入院してたとか、そーゆーイベントはありません。夏の暑さに負けて、気力が失せていただけさ。ははは。この3週間で、いくつかの事件はあった。1つは、友人がマルチ商法に...
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人生をリセットする方法

知人のM氏から、こんな話を聞いた。M氏は単身、中国旅行に出かけた。いろいろトラブルがあって、投げやりな気分だった。M氏は中国語が堪能なので、どんどん奥地へ入っていった。そしてあやしい男に誘われるまま、あやしい部屋にあがってしまう。「いっしょ...
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犬のキモチはわからない

駅で、犬を連れた女性を見かけた。オレンジ色のバックから犬の顔がのぞいているので、びっくりしたよ。なるほど、こうやって犬を電車に乗せるのか。犬はきょろきょろと周囲を見ているが、吠えたり鳴くわけではない。よく躾けられている。専用カバンを持ってい...
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ヒキコモリ猫

私の実家には、2匹の猫が棲んでいる。 茶猫(ちゃちゃ)はよく見かける。以前は祖父と遊んでいたし、最近は甥っ子に追い回されているようだ。もう片方の白猫(ねね)は、何年も姿を見ていない。2階の奥の部屋に隠れているそうだ。 死んでるわけじゃない。...
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正義の沸点

誰もが正義を知っているが、それを行う機会は少ない。2004年9月1日、ロシアの中等学校がテロリストに占拠される事件が起こった。「ベスラン学校占拠事件」である。7歳から18歳の少年少女とその保護者、1,181人が人質になった。人質は体育館に集...
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非対称な話

知人が仕事を辞めることになった。突然と思ったが、突飛とは思わなかった。まぁ、よくがんばったんじゃないかな。それほど深い付き合いはなかったが、退職前に飯を食うことにした。焼き魚をつつきながら、私は訊ねた。「これから、なにすんの?」辞める理由は...
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自殺と尊厳死

自殺は「社会による殺人」と言われている。人は自分の意志で自殺するのではなく、「生産性のないものは生きていてはならない」という社会風潮に殺されている、という解釈だ。ちょっと考えてみよう。──将来、あなたが重い病気にかかったとする。そのとき尊厳...
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認知的不協和

人間は、自分の考え(認知)と矛盾する場面に遭遇するとストレス(不協和)を覚える。これを「認知的不協和」と言う。たとえば、学歴社会を信じて、つらい勉強を耐え抜き、一流企業に就職した人がいたとする。しかし与えられた仕事はつまらない。上司は学歴が...